フジテックに在職しているエンジニアは、30歳代から70歳まで。
技術を継承しながら新しい技術も積極的に取り入れ、職人魂を熱く燃やし日々切磋琢磨しています。
創業以来、コツコツと設備を導入してきました。シャーリング、ターレットパンチプレス、プレスブレーキの板金設備、プレス機、タップ機、溶接という設備を保有しているのは、弊社の大きな特徴です。だからこそ、コストダウン、工数短縮にメリットを与えることができます。
例えば、抜き加工をタレパンで行い、曲げ加工はプレス機、その後溶接加工を施すというものです。
溶接加工の組み上げは、板金製造内で完結させます。弊社ではタレパンとプレスを組みあわせて加工したりと、お客様のご要望に応じた加工方法が色々とご提案できます。
設備紹介
鋼板を加工し、組立まで一貫生産できるように様々な加工ができるように豊富な設備を取り揃えてきました。
切断加工→シャーリング、抜き加工→ターレットパンチングプレス、曲げ加工→プレスブレーキ、成形加工→プレス、サーボプレス(工程短縮、1000台以上)、タップ加工→タップ機、溶接加工→TIG溶接、CO2半自動溶接、スポット溶接等、バリ取り→バリ取り機です。
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【プレス加工】
プレス機/9台
メーカー:アマダ -
【切断加工】
シャーリングマシン/1台
メーカー:アマダ -
【抜き加工】
ターレットパンチングプレス/1台
メーカー:アマダ -
【曲げ加工】
プレスブレーキ/2台
メーカー:アマダ -
【溶接加工】
スポット溶接機/2台
メーカー:アマダ、パナソニック他 -
【溶接加工】
TIG、CO2半自動溶接/2台
メーカー:アマダ、パナソニック他 -
【タップ加工】
タップ機/2台
メーカー:ブラザー工業 -
【バリ取り加工】
バリ取り機/1台
メーカー:エステーリンク
TOPICS
1982年製造のTIG溶接も現役で活躍!
1982年製造のTIG溶接も現役で、職人の技が必要になるよう設備も活躍中です。TIG溶接はアーク溶接ではできないような細かい部分の溶接に適しています。
細かい作業のため、熟練の技が必要となるのですが、フジテックでは、現在4名の職人がTIG溶接を担当しています。